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従業員を雇用した時の手続き

従業員を雇用した時にはいろいろとやるべき手続きがあります。そして、そのひとつでも抜けてしまうと従業員が社会の中で生活していく上で多大な不利益を被ります。例えば、社会保険の資格取得届を提出しなかったとしたら、その従業員は病院で治療費を全額自己負担しなければなりません。将来もらえる年金記録にも穴ができてしまいます。従業員の配偶者や子供にも悪い影響が出ます。このように、従業員を雇用した時の手続きは非常に重要です。ここでは、当事務所で行うことのできる従業員を雇用した時の手続きについてご案内します。
雇用保険資格取得届
雇用保険の加入対象者を雇うときに必要な届出です。(パート・アルバイトの場合は、1週間の所定労働時間が20時間以上であること、31日以上引き続き雇用されることなどの条件を満たす人)

社会保険 資格取得届
社会保険の加入対象者を雇うときに必要な届出です。(パート・アルバイトの場合は、1週間および1ヶ月の所定労働時間が正社員の3/4以上であること)
